千葉県弁護士会と土地家屋調査士会の合同研修において「対応困難な不動産と所有者不明土地管理制度」をテーマに講演を行いました。
所有者不明土地管理制度は比較的新しい制度ですが、実務では「使える場面」と「使えない場面」の見極めが極めて重要です。

本講演では、制度の概要説明にとどまらず、実際に当職が関与した案件を踏まえ、どのような不動産トラブルで、どの制度を選択すべきか、また申立ての段階で失敗しやすいポイントについて具体的に解説しました。特に、境界問題や老朽建物、山林・墓地を含む土地など、現場で判断に迷いやすいケースについては、土地家屋調査士の実務との接点を意識した内容としています。

不動産問題は、法制度を知っているだけでは解決できません。
「どこで詰まりやすいのか」「どの専門家と連携すべきか」を見据えた対応が不可欠です。
対応に行き詰まった「負動産」案件でお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。